結局、何が正解ですか

37歳、バツイチ、子なし。誰か、人生の答えを教えてほしい

このブログのスタンス

さて、今回はちょっと毒のある投稿をしようかと思います。私は、性格的に可愛い系の女性ではなく、どちらかというとスレていて冷めた目で世の中を見てる上に合理的効率的な考えを好む方ですし、当然気は強いです。

結婚式などをするにあたり、様々な会社のホームページを見たり、また多くの方のブログを拝見することがある中で、私がゾッとして寒々しい気持ちになるワードや言い回しを挙げます。

 

・お支度ショット (←ただただ言い回しが気色悪い)

・◯◯することを/買うことを許してくれた旦那様(あだ名の場合あり)に感謝感謝ですハート

・卒花(←…ハァ?という感じです)

・妙に上品な口ぶりで記載する

(今後気になったら順次追加予定)

 

金持ち自慢だろ、というブログも、あー出た出た、ハイハイ、というスタンスで必要な情報だけいただくようにしています。

 

私は、皆さんが万一職場のPCでご覧になっても文字だけなら真面目そうな記事に見えるのではないかという誠に勝手な押し付け配慮から、不要な写真は貼らず、絵文字は使わないことにしています。(私はたまに職場でも見ますが、たとえ昼休み中であっても、浮かれまくった写真、絵文字てんこ盛りの脳内花畑ブログは恥ずかしいし、見ているのを見られたくない)

 

結婚にあたって、浮かれる気持ちは理解だけはできますが、世の中のブログも幸せ押し付け系も多く、自分と同じように、脳内花畑・結婚ハイに陥った方々のそういうものに嫌悪感を抱く方もいるはずです。そして、たとえそうであっても、決して性格が悪いとか、人の幸せを祝えないとかそういうことではありません。女性なら、誰しも多少はそうなのではないでしょうか。妬みかもしれません、僻みかもしれません、けれど、鬱陶しいものは鬱陶しい。純粋な情報だけ欲しい。

短文を、文ごとに改行したり無駄な改行を繰り返し、この短く内容の薄い文のために何度スクロールしなければならないのかというブログも、個人的に大変見づらいので、基本的にそのような書き方もしません。

 

私のこのブログも、見る方が見たら、自慢に見える可能性も十分あります。ハワイに行ける時点で金持ちだ、結婚式を挙げられるだけで幸せではないか、結婚できるなんて畜生め、彼氏がいたんですねーうらやま、などなど様々な思いがあるはずなのです。なので、出来るだけ事実と情報を書き、私の余計な思いは省くよう努めたいと思っています。

両親挨拶 その1

さて、今回は両親への挨拶編です。

結婚が決まり、まず私の両親のところへ行くことになりました。そこまではわりとすぐ決まったのですが、彼の方への挨拶をどうするか、なかなか決まらず、結局行かないという結論に至りました。

まず、遠方ということもあります。こちらの負担する交通費が無駄という発想かもしれません。親子仲が悪いわけでも、結婚に反対というわけでもないようで、なんとも不思議としか言えませんが、私の大体の情報や写真をメールや電話で伝えたそうなので、その情報で充分、となっているのか… ただ、積極的に交流を持って仲良くしたいと考えているわけではない私にとっては、下手にあれこれ詮索されたりいちいち何か言われたりするよりよほど都合が良かったです。彼の母親本人も離婚歴があるので、離婚歴について何か言われる筋合いもありません。私の年齢について何か思うところがあるかもしれませんが、そこはわかりません。

これがいわゆる、「フツー」の母親であれば、息子より4も上の37でバツイチなんて難色を示しますよね。いや、内心そうなのかもしれませんが、反対してこないのでOKです。彼の母親はなかなか面倒な性格だそうで、私とは合わないだろうということです。反対に彼の父親は、やさしーい感じらしいです。まあ、会ったことないのでわかりませんが。

 

結果が決まった際、彼が彼の父親に電話で話したのですが、向こうの一番の気がかりは、こちらの親の年齢や状態、私の両親を将来誰が見るのかという点。ちなみに、私の方が年上なので私の両親も自分たちより上かと思われたのかもしれませんが、どちらも彼の両親の方が上です。要は、彼が私の方の家の面倒を見ることになる、婿養子とまでは言わないが、こちらに取り込まれるのは嫌だということでした。

それは全く構いませんが、逆に言えば私もそちらの家に嫁に行くという感覚もなければあなた方の面倒は見ませんので、というスタンスでいます。もちろん言ってはいませんが。このご時世、当然ですね。

なお、私の両親は、なるべく子供達(私には妹がいます)に迷惑をかけたくないタイプ。最近多くなった、ニュータイプですね。翻って先方は、子供達(彼には姉がいますが、親の面倒をみるのかは謎)に見てもらいたい田舎のトラディッショナルタイプ。トラディッショナルタイプの割に、挨拶も不要、当然結納も不要という、合理的思考も持ち合わせるので、ネオトラディッショナルタイプかもしれません。私の同僚に、彼と同じ地元出身の男性がいますが、その方は結婚する前に奥さんを連れて挨拶に行ったら、親戚中から人が集まったと言ってましたし、彼の両親は田舎の中でもドライなほうかもしれません。こちらにとっては、ありがたいですが。

 

結婚するにあたり、あらためて世の中には色々な家族があるのだなと思いました。自分の家族こそが普通と、大抵の方は思っているのでしょう。しかし、それは他人から見たらとてつもなく異様な家族なのかもしれないですよ。最近は多くの情報が入ってくるので、自分の親は/家族はどうやらおかしいと早くから気づく方もいるのかもしれません。

結局、家族の正解などないのでしょうね。

 

それではまた次回。

カフェイン離脱症状

食生活に気をつけることにしたと言いました。そこでまず、体を冷やすと言われているコーヒーを見直すことにしました。

コーヒーは、15歳から、冗談ではなく、毎日ブラックで飲み続けてきました。それを、先日、突然やめてみたのです。

 

やめたその日、夕方頃から頭痛がし始めたのですが、その時はまさかコーヒー断ちしたせいだとはつゆも思わず、いつもの頭痛だと思い、バファリンを飲んで寝たわけです。ところが、翌日も頭痛はおさまりません。この日もバファリンを飲みましたが、頭痛に加え首や肩のコリのよりな痛みのやうなだるさも始まり、加えて猛烈に眠い。血行が悪いのかと思い、湯船に浸かったりしましたが、さらにその翌日も同じ症状でした。仕事にもなりません。そして、やたらコーヒーを飲みたいという衝動に駆られたのです。さらにその時にはもう、体が訴えたのか、コーヒーを飲めばこの症状は治るという確信さえ出ていたのです。仕方なく、コーヒーを薄めで一杯飲んだところ、これまた冗談ではなく、一瞬でおさまったのです。

怖くなり、ネットで調べたところ、やはりコーヒー(カフェイン)を飲み続けているとカフェイン中毒になっており、やめた途端離脱症状が出るようでした。私は、日に何杯も飲むわけではないのですが、それでも中毒になっていたようです。

原因がわかった今、いきなりスッパリ断つのはやめ、無理のない範囲でコーヒー断ちをして、例えば3日に1回、週に1回は飲む、などそこまでストレス溜めず飲みたい時は飲もうと思っています。

ゼクシィ

我々日本人は、日常の生活の小さなことから、人生の大きなイベントにまで、かの有名大企業リクルート様にお世話になっています。日常の生活であれば、ホットペッパーホットペッパービューティ、じゃらんカーセンサーなど。就職や転職などのときはリクナビリクナビネクスト、SPI、家を借りる/買う時にはSUUMO、そして結婚のときは、そう、ゼクシィです。

リクルートさん、あと出産・育児系と葬儀系を取りそろえればコンプリートではないのでしょうか。葬儀系、ぜひ出してもらいたいところです。現代住宅事情に合う、おしゃれ仏壇、寺比較、とかね。

 

さて、私たちも結婚が決まり、ゼクシィを購入しました。通常版(凶器になるかというくらいの厚さと重さ)、海外ウェディング版、33歳以上向けのゼクシィプレミアの3種を取り揃えました。全てにおもちゃのような付録が付いてきましたが、全てメルカリで処分しました。

雑誌の内容は、リクルートなのでほぼ広告です。どんな式場があるかを把握するにはいいと思います。特に海外ウェディング版はハワイの式場をバーッと見られるので助かりました。一方で、相場&見積りブックや、やることリストなどといった小冊子は、パラーと一通り見て終わりでした。

ただ、私たちは積極的に情報を得て役に立てようというよりは、リクルート様の仰るように、結婚したらゼクシィ、というのをやりたかっただけなので、これで構いません。あとは、ピンクの婚姻届やイラスト付きの婚姻届がついていますので、役所に取りに行く手間も省けるしこれは使ってもいいかなと思います。

 

結婚式やらもろもろ片付いたら、さっさと処分する予定です。

 

AMH検査 結果

さて、先日AMH検査の結果を聞きにいってきました。

結果は39歳程度の数値で、2歳上という結果でした。なので医師からは、妊活するなら早めにした方がよいですね、という言葉をいただいたのですが、いやこれ…実年齢の37歳相当の結果が出てたとて、妊活は早めにした方が良いでしょうよ!って感じです。

ショックはショックですが、30歳でこの結果なら泣きたくもなりますが、どのみち超高齢ですし、39歳程度という結果も、食もそんなに気を使ってきたほうでもないし、まあそんなものかなとしか感じませんでした。

 

ただ、今後食生活や睡眠など気をつけていこうと、今更ながら心に誓ったのでした。

 

自己流ブライダルチェック HIV(エイズ)検査編

自己流ブライダルチェックのHIV検査編です。

 

私自身、大丈夫(陰性)と思ってはいるものの、それでも、自分の過去の恋人の、さらに過去の恋人、あるいは付き合っている人の過去の恋人のさらにまた過去の恋人、どこの誰だか知りもしません。調べておくにこしたことはありません。もちろん、付き合っているパートナーもです。自分は絶対大丈夫という謎の自信を持ってる方がいますが、個人的には苦手ですね。

 

さて、HIV検査は、保健所で無料で受けられます。ただし、匿名ですし診断書や証明書なども出ません。もちろん病院で有料で検査することも可能です。私は過去にも保健所で受けたことがあり、今回で2度目です。今回は南新宿検査・相談室に電話で予約しました。梅毒検査も併せて実施しており、さらに期間限定で淋菌検査と性器クラミジア検査も行っていたのでそちらもお願いしました。HIV検査と梅毒検査は血液検査で、淋菌とクラミジアは尿検査で行います。尿検査のキットを事前に受け取りに1回、検査当日に1回、結果を聞きに1回、合計3回行く必要がありました。検査自体の費用は無料なので、かかった費用は交通費のみ。

 

99%陰性だろうと思ってはいるものの、いざ結果を聞くときは不安でしたし緊張しました。結果は、HIV、梅毒、淋菌、性器クラミジア全て陰性でした。自分が陰性だったからと言って、パートナーにも調べてもらわないと意味がありません。私の婚約者も、どこか(病院)で受けると言っています。ならさっさと受けろよ、と思いますが。

自己流ブライダルチェック AMH検査編

自己流ブライダルチェック  AMH検査編です。

以下、出産や子供への否定的な内容がたぶんに含まれますので、お気に触る方は、読まないでいただければと思います。

 

私自身、子供が欲しいと思ったことがありません。

嫌いなわけではありません。友達の子供を見て可愛いなと思うこともあります。しかし、どうしてもリスクだと思えてならないのです。

産まれる前なら、障害(ダウン症)があるのかどうかの不安、検査するのか・陽性だった場合堕胎するのかの葛藤、無事産まれたとして、その後も障害が出るのではと言う不安、重篤な持病、アレルギー、自閉症アトピー精神疾患、知的障害、その他書ききれないほどの不安があります。そう言った不安が取り払われたとしても、イジメられる/イジメる、犯罪、引きこもり、他にも色々な懸念事項… 自分ことでいえば、産後うつ、ママ友との交流、PTA問題、財政面、時間がなくなる、他の子供と比較してしまうのではないか、もろもろ。

私にはそういったマイナス要素ばかり思い浮かんでしまうのです。

全部が全部そうではないことも理解できます。しかし、私にはギャンブルとしか思えないのです。育て方だけの問題ではない、子供が生まれ持った性質ってあると思うのです。底意地の悪さ、小賢しさ、サイコパス的なものです。

私は、前夫との間に子供がなくて、本当に、心から神様仏様に感謝しています。子供がいれば、今回の再婚もなかったでしょう。日本は少子化が進み、大問題となっているところですが、全世界的には爆発的に増加しているのであり、ヒトとしての種を守ると言う点では、日本人がいなくなったところで全く問題ありません。

 

暗い話になってしまいました。

翻って、婚約者は、できれば一人欲しいとのこと。多いに悩ましい問題です。年齢も年齢なので、産めるかどうかもわかりません。

産みたくない、しかし好きな人の子供を産みたい、その狭間で揺らぎまくっています。

 

不安定な気持ちで、それでもまず、自分の体を知ろうということで、AMH検査を受けてみることにしました。AMH検査では、残りの卵子数の目安がわかります。卵子の質はわかりません。数的なリミットが、見えてくるのです。

検査は採血のみ、全部合わせても数分で終わりました。自費で7千円ほどでした。いくつか病院に確認したら大抵1万円前後のところが多かったです。結果は、来週あらためて聞きに行きます。

過去に、合計6〜7年間ピルを服用していましたが、関係あるのかないのか。聞きはしなかったのですが… ほぼ残りがなかったら、私はどのような気持ちになり、どのような考えになるのか。

この年になると、健康診断的なものの結果を聞くのが本当に怖くなってきました。

結果はまたお知らせしたいと思います。